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保津峡~清滝へ納涼ハイキング

漸く梅雨が明けると行き成り連日35℃の猛暑日が続いている。いよいよ夏本番です。

先日(29日)久しぶりに散策仲間と保津峡から清滝へハイキングに出かけた。参加者は13名(男性5名、女性8名)。所要時間約2時間30分、清流と絶景が楽しいコースです。

 JR桂川駅午前910分出発、京都駅で山陰線に乗換え嵯峨野線の保津峡駅に向かう。電車は嵯峨嵐山駅を過ぎると、市街の喧騒を逃れ深緑の保津川渓谷をトンネルを幾つか潜り、午前10時前、保津峡駅に着いた。ホームに降り立つと眼下に保津峡渓谷の絶景が、対岸に愛宕山の崖が迫っていた。保津峡駅はトンネルを出た所が鉄橋になっておりプラットホームの真下を保津川が流れている。渓谷を跨ぐ橋梁上の秘境の保津峡駅は珍しい。普段、嵯峨野線は通過するだけで、保津峡駅に下車するのは愛宕山の登山の時くらいである。

 このような秘境の駅はJR福知山線の「武田尾駅」にもある。昨年1123日、JR宝塚駅から、旧JR福知山廃線の廃線跡を歩いた。線路が撤去されたトンネル内のバラスト道を歩いて右足を挫いて土踏まずが痛くなり辛い思いをした。翌日、シミズ病で受診すると、土踏まずの筋膜が損傷との事「足底筋幕炎」を発症していた。約6か月間、「青竹踏み」のリハビリでやっと痛みが解消された。まだ長い距離(5㎞以上)は無理だが右足を庇い乍らゆっくり歩きたい思う。今、再び散策仲間とハイキング出来る幸せを感じている。

 保津峡駅前の広場でウォーキングの準備体操をする。赤い鉄骨の保津峡橋を渡り左に行けば水尾の柚子の里、今回は右折して愛宕山の崖っ縁の車道を歩き、保津川と清滝川の合流地点の落合橋に向かう。眼下に保津峡の渓谷の絶景が素晴らしい。保津川下りの遊覧船から手を振っている観光客が小さく見えた。1050分、落合橋を渡り清滝川の川沿いに上流に向かい、清滝川の清流のせせらぎの音を聴きながら歩く。今日も35℃を超す猛暑日だが、清流と緑風が心地よい。岩場の散策路を歩いて行くと、清滝川の清流の傍らに、紅いスパッツ姿の背の高い外国人の美女が佇んでいた。清滝川で外国の美女と出会うなんて滅多にない。うっとり見惚れて写真を撮るのを忘れていた。京都の名所をひとり旅しているのだろうか。連れの(恋人)らしい人の姿がない。訊いてみると、日本語英語が堪能なドイツ人らしいと、福岡さんが言っていた。それにしても若い女性の一人旅は怖くないのだろうかと思った。

 1115分過ぎ、清滝川に架かる渡猿橋までもう直ぐだ。清滝川右岸の山道の散策路をを登り木陰の広場で昼食を取る。12時まで森の木陰と清滝川の清流の音に癒され休憩する。休憩後、20分ほど歩くと青もみじと清滝川絶景ポイントがある。岩場に裸の男性がひとり涼んでおり興ざめした。紅葉の季節に真赤に染まる紅葉の写真を撮りに来た記憶がある。

梅雨明け10日というが、京都の猛暑日が続き、今日は36℃代に更新されるだろう。熱中症に気を付け乍ら清滝までの約2時間半、ペットボトルのポカリとお茶を飲み干していた。

 やがて紅い渡猿橋の袂に着くと、与謝野晶子の歌碑がある。「ほととぎす 嵯峨へは一里 京へ三里 水の清滝 夜の明けやすき」。少女(17歳)の頃、母と共に清滝を訪れ一夜を過ごした。明治34年頃の作という。渡猿橋の下の清滝川で水遊びをしている若者がいた。急な坂を登り清滝バス停に着いた。1250分発、京都京阪バスに乗り阪急嵐山駅に到着、此処で解散、1325分、阪急嵐山駅から電車に乗り帰途についた。(19.07.29 三宅記)

 

 

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