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小塩山・カタクリの花

2018年(平成30年)4月12日(木)晴れ 18℃ 57% 小塩山・カタクリの花

 小塩山(こしおやま・642㍍)は京都市西京区にあり、西山連山に位置する山である。この山にはカタクリの花の自生地があり、見ごろを迎えている。散策仲間とカタクリの花を見に登った。参加者は9名(男性6名、女性3名)。午前9時40分、洛西境谷センターを出発。洛西ニュータウンの市街地を抜けると大原野の田園風景が広がり、小塩山頂上付近にアンテナが10本ほど並んで立っているのが見える。頂上までの車道があり以前は一般車両も通行可能だったが、現在は一般車両の通行は禁止になっている。そのアンテナ周辺の谷側斜面にカタクリの群生地がある。頂上には淳和天皇陵があり、参道を登るコースが一番近いがシニアの山歩きでもあり京都市街の眺望が良いので車道をのんびり登ることにした。10時丁度、勝持寺(花の寺)手前に車道の登り口から登り始める。車道を登ると頂上まで6㎞の表示がある。西宮から来たという中年のグループが追い越し、近道の山道を登って行った。残り3㎞辺りまで登ると、昨夜は雨が降り朝から霧が掛かっていたが、空が晴れて洛西ニュータウン真下に見える。京都市街の向こうに東山が連なり、比叡山の眺望が素晴らしい。新緑の中にピンクの山ツツジが綺麗に咲いていた。頂上付近の車道からカタクリの群生地の山道に入り、やっと炭の谷のカタクリ群生地に着く。既に12時を過ぎている。斜面を下るとカタクリの花が一面に咲いていた。炭の谷の群生地から少し行くと、NTT西日本のアンテナの下に「Nの谷」のカタクリ群生地がある。カタクリ・ギフチョウを守る会「西山自然ネットワーク」の監視員の方がいて、防獣ネットの協力金500円の募金をしていた。カタクリの群生地に入る。カタクリの花は早春に可憐な花を付けますが、西日本では小塩山以外には殆ど見られないという。カタクリの傍にギフチョウが黒と黄色の羽根を広げて落ち葉にうずくまっていた。日差しが弱く気温が低いので日向ぼっこをしているようだ。12時30分、パラボラアンテナ下の広場で弁当を広げて昼食をする。カタクリとギフチョウの写真が撮れなくて残念だ。淳和天皇陵の北側斜面に「御陵の谷」のカタクリの群生地がある。この群生地は陽当たりが良く一面にカタクリの花が咲いており感動した。カタクリの花の写真は花の下から撮るのが良いのだが、通路から群生地に入れないのでアップの写真が綺麗に撮るのが難しい。小塩山カタクリの花の鑑賞登山は4年ぶりです。御陵の谷のカタクリは以前はこんなに咲いていなかった。カタクリを守る会のボランティアの皆さんに感謝です。13時過ぎ、淳和天皇陵を参拝して参道の山道を落ち葉を踏みながら下山する。木漏れ日と緑風が心地よい。滑って転ばないように気を付け乍ら下山する。やがて竹林が広がり、手入れした竹林畑の農家の人が朝堀筍の仕分け作業をしていた。参道から左に曲がると石庭で知られる正法寺がある。15時過ぎ下山。門前の庭園に紅と真っ白な八重桜が綺麗に咲いていた。小塩山登山は久しぶりの山歩きで厳しかったがカタクリの花を存分鑑賞出来て良かった。

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丹波・愛宕神社~七谷川花見散策

2018年(平成30年)4月5日(木)晴れ 16℃ 

 今年の桜の開花は昨年より一週間ほど早くお彼岸の頃から晴天が続き、京都の桜の名所は3月末頃から満開になった。今年は季節の巡りが特に早く初夏の様な陽気で、4月初めなのに桜が見頃のピークを過ぎている。散策仲間と京都府亀岡市の「丹波・七谷川沿い桜花見」の散策に出かけた。午前9時30分集合、参加者は15名(男性9名、女性6名)です。
JR桂川駅からJR京都駅で嵯峨野線の急行に乗り換えJR亀岡駅に向かう。電車内は大勢の乗客で混んでいた。約40分でJR亀岡駅に着く。普段、洛西から国道9号線を車で老の坂トンネルを抜けて亀岡の市街を走る事が多いが、嵯峨野線で改装された亀岡駅に降りるのは久しぶりです。JR亀岡駅ロビーに亀岡駅北側エリアに建設する予定の球技専用施「京都スタジアム」の模型が展示されている。起工式が2018年1月20日、ガレリオ亀岡で行われた。工事が始まり駅前北側エリアが道路等が整備され一変しているのにおどろく。
サッカーやラクビーの国際試合も可能なグラウンドを整備し2019年末までに完成を目指すという。大堰川に架かる保津橋を渡る。目前に牛松山(636㍍)が聳えている。
5年ほど前、保津小学校横から牛松山に登り、麓にある「愛宕本宮」に下りた記憶がある。京都市右京区にある愛宕山(924㍍)の愛宕神社は牛松山の愛宕本宮から分霊したという。
牛松山山麓の丹波路・七福神めぐりの道をのんびりと歩く。のどかな道沿いには淡いピンクの桜が咲き土手にはタンポポなど名も知らぬ草花が咲いていて心が癒される。神応寺の門をくぐると夥しい石仏が庭園に溶け込みピンクの八重桜や真赤なボケの花が咲いていた。やがて愛宕神社に着く。樹齢千年以上という杉の神木が青々と聳えていた。牛松山から下りて此処で休憩した事を思いだす。12時を過ぎていたが、七谷川沿い桜公園まで20分歩き、「七谷川桜公園」に着く。川沿いの紅枝垂桜が綺麗に咲き見ごろだ。ちょうどベンチがあり此処で昼食にする。七谷川周辺は約1㎞にわたり約1500本の桜が咲き乱れる桜並木が続き、丹波地方随一の名所として知られている。流石、丹波の桜の名所だけあって大勢の花見客で賑わっていた。ソメイヨシノの見ごろが過ぎていたが、桜吹雪となり七谷側川の川面にピンクの花筏になり風情があった。紅枝垂桜の下で集合写真を撮る。落下盛んな桜の花びらのシャワーを浴びながら七谷川の桜並木を抜け出雲大神宮へ向かう。やがて真新しい真白な大理石の出雲大神宮の石碑と大鳥居が見える。大鳥居をくぐると奥に出雲大神宮の本殿がある。京都府亀岡市にある「出雲大神宮」は島根県の出雲大社と同じく、縁結びにご利益がある信仰を集めている。千三百年の歴史があり「徒然草」で知られる吉田兼好法師が随筆第236段で書いている。「丹波に出雲という所あり、大社をうつしてめでたくつくれり。」本殿右側に、吉田兼好「徒然草」第236段全文を書いた立札がある。徒然草は教科書で習った記憶があり興味がある。「高名の木登り」や「神無月のころ」が好きで諳んじていた。もう一度「徒然草」を読み直したいと思う。帰りは出雲大神社前から京阪バスに乗り千代川駅行くつもりで待っていた。スマホで確認すると14時代のバスは春休みで運休という。仕方なくJR千代川駅まで5㎞余り歩く羽目に。今回の丹波路コースは亀岡駅から出雲大神宮までの13㎞余りのウォーキングになった。散策日和に恵まれ七谷川の桜も見応えがあり完歩出来て良かった。JR千代川駅にて解散。16時00分発、京都駅行きの電車に乗り帰途についた。

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