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山の辺の道を歩く(南コース)

2017年5月18日(木)晴れ 18.6℃ 50% 山の辺の道を歩く(南コース)

 青葉が目に優しい季節、散策同好会の仲間と奈良盆地の東に連なる古の「山の辺の道」を歩いた。参加者は13名(男性7名、女性6名)。このコースは丁度2年前にも歩いている。
午前9時24分、近鉄京都駅を出発し、約1時間で天理駅に到着。JR天理駅に乗り替え、JR柳本駅で下車。10時50分、此処から山の辺の道(南コース)をスタートする。 柳本駅前から街中を歩くと左側に黒塚古墳がある。三角縁神獣鏡が出土して一躍有名になった。全長130㍍の前方後円墳で、公園に整備された新緑の古墳が青空に映えて素晴らしい景色だ。
国道を渡り少し行くと崇仁天皇陵が見える。全長242㍍の前方後円墳で壕が巡り、右側の細い道を壕に沿って歩く。大和平野が一望できる場所に位置している。築造時期は4世紀後半頃と聞いた。東海自然道を10分ほど歩くと全長300㍍の景行天皇陵があり、4世紀後半の古墳としては最大規模という。こんもりした新緑の後円部だけで全貌は見渡せない。11時半過ぎ、大和平野を眺めながら桧原神社に向けて歩く。山裾には桃畑やみかん山が広がり、白やピンクの花が咲いていた。この辺りから山の辺の道筋に万葉歌人、柿本人麻呂の歌碑が点在する。「玉かぎる 夕さり来れば猟人の 弓月が岳に霞たなびく」(夕暮れになったので、弓月が岳に、霞がたなびいている)等、万葉歌人の歌碑を読みながら、桧の大木が並ぶ鬱蒼とした古(いにしえ)の道を歩き、古代ロマンに思いを馳せた。12時40分、やっと桧原神社に到着。先ず桧原神社に参拝する。桧原神社は二上山を望む高台にあり二つの山の稜線が見えた。神社前庭の白砂の隅にベンチが5個あり昼食の弁当を広げて休憩した。桧原神社は山が本殿で建物がない。左右に鳥居が付いている格好で鳥居が三ツ並んでいる様に見える「三ツ鳥居」が珍しい。30分程休憩して大神神社(おおみわじんじゃ)に向かう。桧原神社辺りから杉や桧の森が深くなり、山の辺の道らしい雰囲気が漂う。神聖な大神神社(三輪明神)に近づくにつれ参拝客が多くなった。ご神体は後ろの三輪山、大和一の宮だけあって貫録充分、日本でも最古の神社の一つと言われている。酒の神様でもある。本殿前の杉の大木を眺めて休憩。参道をくだりJR三輪駅まで歩く。15時10分、JR天理駅行きに乗り、天理駅で近鉄に乗り替えて帰途につく。約8㎞のコースだったが、絶好のウォーキング日和に恵まれて良かった。

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