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 山の辺の道を歩く

2017年4月20(木)くもり 14.5℃ 山の辺の道を歩く

 桜の花も終わり若葉が萌える季節、散策同好会は奈良盆地の東に連なる山裾を縫うように続く「山の辺の道」のウォーキングに出かけた。参加者は13名(男性6名、女性7名)。
午前9時24分、近鉄京都駅を出発、約1時間で近鉄天理駅に到着。
 コースは、天理駅から天理商店街を通り抜け、広大な天理教協会本部前を眺めながら石上神宮に向かう。登り坂になり鬱蒼とした森の中から石上神宮の鳥居をくぐると、境内に神鶏が放し飼いされている。やがて内山永久寺跡があり、松尾芭蕉の歌碑が立っていた。少し登ると休憩所があり展望が素晴らしい。桜の花の季節は過ぎたが、藤棚の蕾が膨らみ見ごろを迎えるとベストショットになる場所だ。ここで弁当を広げ、昼食のおにぎりを食べてくつろいだ。休憩後、丘陵の山の辺の道を下り夜都伎(やとぎ)神社に向かって歩く。のどかな丘陵地帯は柿畑が広がりウグイスの鳴き声が聴こえ、柿畑の若葉が目に優しい。路傍にかりんの木があり、可憐なピンクの花が咲いていた。風邪を引いて喉が痛い時かりん酒を舐めると効くという。夜都伎神社の看板を見て環濠(かんごう)集落に向かう。南北朝時代から筒井順慶による統一まで、戦国乱世は長く続き、人々は自衛の為に村の周囲に壕をめぐらして外敵を防いだ。これが奈良盆地に多く見られる環濠集落です。念仏寺の墓所を抜け柿本人麻呂の万葉歌碑を読みながら歩くと長岳寺に着く。長岳寺は空海が開いたと伝えられる名刹で知られている。長岳寺山門前の八重桜が満開で周りの常緑樹の緑と相まって咲き誇っていた。長岳寺の八重桜を眺めながら坂をくだる。広大な崇神天皇陵を左に見て県道に出て、市街に入ると黒塚古墳がある。全長130㍍の前方後円墳で市民の公園になっている。14時50分、本日のコース、終着駅のJR柳本駅に着く。今回の「山の辺の道を歩く」は約10㎞のウォーキングで、くもり空であったが、暑くもなく寒くもない散策日和で快適なウォーキングが出来て良かった。無人のJR柳本駅から京都駅行きに乗車、心地よい疲れを感じながら帰途についた。

 集合場所:近鉄京都駅改札口、午前9時 ⇒京都駅発9:24(天理駅急行)
コースは、天理駅 ⇒ 石上神社 ⇒ 夜都伎(やとぎ)神社 ⇒ 環濠集落 ⇒ 念仏寺 ⇒ 崇仁神天皇陵 ⇒ JR柳本駅 ⇒ JR天理駅(近鉄は乗替)⇒ 京都駅           電車運賃 近鉄京都駅~天理駅:750円 JR柳本駅~京都駅:970円

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