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観音寺山ハイキング

2016年6月6日(月)晴れ 21.4℃ 56% 観音寺山ハイキング

 梅雨の晴れ間の月曜日、散策同好会の仲間と、滋賀県安土市の観音寺山へハイキングに出かけた。前日の雨も上がり絶好のハイキング日和になった。JR桂川駅8時集合、今日の参加者は12名(男性7名、女性5名)です。
 JR桂川駅8時17分発~JR安土駅9時15分着。安土駅前に立っている織田信長の銅像を見て観音寺山を目指して歩く。織田信長の安土城跡はJR東海道線の西側に位置しており、若い頃車で来て城跡を見物した記憶がある。安土市街を通り田園風景の中を凡そ1時間歩くと、観音正寺参道登り口の日吉神社に着いた。

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観音正寺は西国32番札所で知られている。石段は登り口から800段あると誰かが言っていた。朱印状を貰う為に車で来た参拝客が途中の駐車場から登ってくる。自然石の石段が観音正寺境内まで続いていた。11時30分、やっと観音正寺門前に着いた。湖東の田園風景を眺めながら水分を補給し休憩する。観音寺山(432.7㍍)は、湖東の名峰・繖山(きぬがさ)の枝峰である。観音寺山に戦国時代、佐々木氏が築いた山城跡がある。

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12時20分、繖山三角点の傍らで昼食を取った。繖山の頂上から湖国一円が見渡せる。三上山(近江富士)の眺めが素晴らしかった。12時45分、繖山山頂から桑実寺(くわのみ)に向けて下山する。やがて急な石段になり膝が悲鳴をあげる。下りの石段は膝にかなり堪える。

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桑実寺は入山料(300円)が必要という看板があった。リーダーのFさんが、桑実寺を通らずに下山する谷筋の道を捜したが危険なので止めようと言った。桑実寺の境内の門を通るとセンサーが反応してブザーが鳴った。桑実寺の寺事務所で入山料一人300円を支払った。由緒ある寺でも檀家を持たない桑実寺は入山料で賄っているらしい。本堂に安置されている二体の仏像に手を合わせた。桑実寺は南北朝時代の建立で入母屋造り檜皮葺で重要文化財になっている。桑実寺の寺名は、定恵和尚が中国より桑の木を持ち帰りこの地にて養蚕技術を広めた。山号の繖山も、蚕が口から糸をまき散らしてマユを縣けることにちなんだものです。本堂の左側に桑の木が生い茂りまだ白い桑の実がなっていた。子供の頃、紫色に熟した桑の実を食べた記憶が蘇える。

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新緑の青モミジと本堂を背景に集合写真を撮った。桑実寺の山門をくぐり自然石の石段を下る。参道脇にピンクや青の紫陽花が綺麗に咲いていた。午後2時過ぎ、桑実寺門前の集落に到着した。観音寺山から繖山の縦走は、400㍍程度の低い山なのに変化に富んだ山歩きが出来て楽しかった。湖東の田園風景を見ながら、南北朝時代からのいにしえに思いを馳せ、心地よい疲れを感じて帰途についた。


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